お子様の絵は大切にしまっておきたいのが「親心」というものです。そしてできればスッキリ収納しておきたい。 そこで私どもがオススメするのが、「こどもの絵画集製本サービス」です。 絵を表具屋の製法を用いて製本するため、絵本体を傷つけることなく製本いたします。
紙は空気に触れると劣化が早くなり、色あせたり、早い段階で変色したりします。 製本することでページ同士が密着し、空気が触れにくくなることで劣化しにくくなります。
お子様の絵そのものを画集製本するには、印刷製本とは違い、1ページごとに手作業で表装いたします。 私どもでは、お子様の絵も、高級な書もどちらも、大切な作品として表装し、製本いたします。
お客様自身が一部製作に携わっていただくことで、ただ製本化するだけではなく、製本に関わったという思い出も一緒にお届けしたい。 そのような考えから、一部製作のご協力をお願いさせていただいております。
表具とは、主に掛軸や、屏風(びょうぶ)襖(ふすま)などに書、日本画などを表装(綺麗に飾り付ける)を行うことで、その歴史は古く、平安時代後期に中国から伝来した技術といわれています。室町時代から江戸時代にかけて、茶の湯の発展と共に、観賞用の屏風などが広まり、芸術性の高い表具の技術が発達しました。 現代では、その技術を受け継いだ表具師が、様々な面で、表具屋古来の技術を活かしています。
(うわつもり)
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